「NPO 法人えがおで相続を」に寄せられたお客様の声をご紹介します。 目黒区在住の佐々木様(仮名)にインタビューにご協力頂きました。
Q1.「NPO法人えがおで相続を」を、どのようなきっかけでを知りましたか?
A1.親戚の方からの紹介でした。
Q2.どんな問題を抱えておられました?
A2.私の姉が孤独死をしまして、その不動産の処分に困っていました。また、私自身が心臓病を患っており都立広尾病院に入院しておりました。その為、姉の遺品の整理も相続手続きも出来ませんでした。
Q3.あなた1人が相続人でしたか?
A3.いいえ。私は相続人の1人で私の他に3名の兄弟姉妹がおります。その人たちも関係しておりました。また、その兄弟姉妹の1人は既に他界しておりその息子である甥も相続人の1人でした。
Q4.佐々木さん含め、4名の相続人。家はどんな状況でしたか?
A4.家は姉が生前あまり整理をしていなかった事から多くの荷物が残っており、何が重要な物か、そうでないかも分かりませんでした。また、書類が送られておりましたが何から手を付けて良いかわからない状態でした。
Q5.何から始めたんですか?
A5.最初は「えがおで相続を」の行政書士の先生に書類を作成してもらい、今回の私達の相続手続きの手続きの代理人になってもらいました。私が広尾病院に入退院を繰り返しておりましたので自分で動けなかったのですが、行政書士の先生に書類の取得等をしてもらいました。
Q6.どんな資産があったんですか?
A6.姉は預金、投資信託や株式などの有価証券、不動産と貴金属などの身の回りの物を持っておりました。
Q7.行政書士が行った代理手続きは、期間はどのくらいかかりましたか?
A7.トータル6か月以内で最終的には不動産の売却と遺産分割まで行きました。その際には「えがおで相続を」の相続不動産アドバイザーの方にも手伝ってもらいました。
Q8.相続不動産アドバイザーには何をしてもらいましたか?
A8.相続不動産アドバイザーの方には、土地の測量や境界の確認や越境の確認、残置物の処理等をお願いしました。また、最終的には姉の不動産は売却して分割しなければなりませんでしたので売却活動を依頼しました。
Q9.土地はどんな土地でしたか?
A9.世田谷区太子堂の不動産で、三軒茶屋から徒歩8分程の所にありますが、道路が入り組んでおり道路付がよくありませんでした。近隣の住民の方もあまり協力的ではなく大変でしたが「えがおで相続を」の柳沢さんが上手く調整してくれました。
Q10.建物はどんな状態でしたか?
A10.築50年以上経過しており、よく住んでいたという感じです。そのまま売却は難しい状態でした。
Q11.建物はどうされましたか?
A11.建物は「えがおで相続を」のメンバーの方がリフォーム業者に解体をお願いしました。その際に、この場所は不燃化特区という地域に該当すると聞きまして解体費用の一部が助成されると聞き、「えがおで相続を」の行政書士の先生に対応頂きました。
Q12.解体前の遺品整理は?
A12.私は立ち会えませんでしたが、こちらも「えがおで相続を」の遺品整理アドバイザーの女性の方に対応頂きまして、女性ならではのきめ細かな対応で貴金属等やロレックスの時計などの貴重品と処分すべきゴミと判別してもらいました。
Q13.相続税の件はどうしましたか?
A13.相続税については小規模宅地の特例を誰が使えるかという話になり、自宅を所有していない私が相続して申告手続きを進めてもらう事にしました。
Q14.所得税の件はどうしましたか??
A14.所得税の譲渡所得の申告に関しては来年3月の確定申告時に「えがおで相続を」の税理士の先生に対応してもらいます。空家特例というのも使うという事から相続後の売却という流れでやってもらいました。
Q15.相続で悩む方にアドバイスは?
A15.アドバイスと言えるか、わかりませんが、こういうことは、まずは相談してみるところから始めてもよいのかなと思います。とにかく私は何も分かりませんでしたので、行政書士の先生をはじめ皆さんに任せっきりでしたが上手く解決していただきましたので。
佐々木さんの相続案件に関わった専門家
行政書士
税理士
司法書士 (外部協力)
不動産アドバイザー・宅建士
リフォーム解体
遺品整理